雲錦
道八
こんな作品を,作れたらなぁ~と 焼きものを少しばかり かじっていた私
雲錦の菓子鉢を見て お菓子より 器に魅了されました。
当時どうして 桜と紅葉楓が 一緒に描かれているのか不思議なのと
金彩の豪華さに 自分からは遠い技の存在でした。
あの 尾形乾山でさえ、桜は桜、楓は楓と 別々に描いているのに
雲錦手は、仁阿弥道八辺りからではないかと見られます。
春も秋も 年中通して使えるように、当時としては 斬新な作家のアイデア
起点は、茶道を嗜む世界感からかな
魯山人だって 好んで雲錦を取り入れているし
魯山人
でホームにもある作品
素焼き、本焼き、色絵付け、金彩焼き付けと 結構手間暇かけてるのよん
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