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2010年8月28日 (土)

雲錦

2010_0724_134654dscf0003_2 道八

こんな作品を,作れたらなぁ~と 焼きものを少しばかり かじっていた私

雲錦の菓子鉢を見て お菓子より 器に魅了されました。

当時どうして 桜と紅葉楓が 一緒に描かれているのか不思議なのと 

金彩の豪華さに 自分からは遠い技の存在でした。

あの 尾形乾山でさえ、桜は桜、楓は楓と 別々に描いているのに

雲錦手は、仁阿弥道八辺りからではないかと見られます。

春も秋も 年中通して使えるように、当時としては 斬新な作家のアイデア

起点は、茶道を嗜む世界感からかな

魯山人だって 好んで雲錦を取り入れているし 

Img_vs6_left_2 魯山人

でホームにもある作品2002_0101_000534dscf0023

素焼き、本焼き、色絵付け、金彩焼き付けと 結構手間暇かけてるのよんlovely

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