高鴨神社
奈良の御所まで 久しぶりに・・・
行先は 高鴨神社
今年お世話になったご挨拶に・・・
行く先々 山々は紅葉真っ盛りで
とても美しい・・・
水面に映る社と紅葉は美しさ倍増
しかし、このあと 持ちレンズを覗きながら
階段を進んでしまい
(-"-)すってんころりん
やってしまい、その姿勢でなのが
奈良の御所まで 久しぶりに・・・
行先は 高鴨神社
今年お世話になったご挨拶に・・・
行く先々 山々は紅葉真っ盛りで
とても美しい・・・
水面に映る社と紅葉は美しさ倍増
しかし、このあと 持ちレンズを覗きながら
階段を進んでしまい
(-"-)すってんころりん
やってしまい、その姿勢でなのが
天川村へ出掛けた際。気分が悪くなり、
川沿いに車を走らせどこかで 休憩と思っていたとき
水の神様とかいた 丹生川上神社下社に差し掛かった
本殿にて 手をあわせてから 御神水を頂いて
向かって左手の奥にある 神木に触れて・・・
その瞬間に なにやらすっと気分が回復していきました。
毎月一つ 土のお守りを一年間集めると こんな風に焼いて
頂けます。
以前の私の経験を知っている、友人からプレゼントしてもらいました
素晴らしいサプライズに感動\(^o^)/
大切にしようと思います。
去る24日に 久々に玉置神社まで 出向きました。
前日からの雨等で 311号線の通行が 危ぶまれましたが
晴れ間も見え 6時半に出発・・・
本宮あたりから雲海の下を通過していて これはもしかしたら
玉置山まで行けば 雲海見れるかも・・・
崖崩れ等の復旧工事のおかげで 8時半には 玉置山に到着
沢山のカメラマンさんが今日は最高や~ とご満悦そうでした。
今年は 災害のこともあり 毎年の行事は簡素化ということでした。
神事は 粛々と進み 最後に宮司さんのご挨拶がありました。
未だ行方不明の方がいらして 心の痛む思いと被災された方々
への励ましと 今まで神社を支えてきた地域の人々への感謝の
篤いお言葉でした。
玉置神社は 千古の昔から地元の村人達と共に
支え合ってきたのだと・・・
1300年の歴史を強く乗り越え 玉置の社は
私達の参拝を温かく見守っているかのようでした。
手作りの直会は 忘れることの出来ない
心づくしの味で とても美味しく頂戴しました。
数千万年前に南方のプレートから運ばれた枕状溶岩が
隆起してそのまま残った玉置山。
この程の災害の爪痕を見ていると
山水に流された岩や土砂は熊野川を下り
砂礫となって海に堆積し 夢幻の時を経て
地中のマントルにもどり
いつの世にか再び地表に現れる・・・
玉置山は きっとその瞬間を知っているのでしょうね
まだ、中学生だった頃、 FMから流れる音楽を聴いていて
あがた森魚さんの 赤色エナジーだったかな
メロディーが流れ 深く印象に残ったのは
「あがた」という言葉・・・
知らないのに 知っているような・・・
何故なのかな~と あがたさんの名前が
ラジオで紹介されるたび 繰り返し感じ
でも、それ程掘り下げて考えることもなく・・・数十年・・・
2,3年前に 偶々購入した 豆皿の小さな本・・・
いつも割と好きでよく見ていたのに
最近気がついたの・・
桜の文様が入った縣神社の謹製のお皿が・・・
あがた と確かに書かれているので
これは 絶対に行きたいと
活き揚々と京都へ・・・。
桜の神文がお出迎え・・・
御祭神は木花開耶姫命(このはなさくやひめ)
藤原頼通が平等院建立にあたり 同院総鎮守となり
藤原氏の繁栄を祈誓したとあります。
元々は、地主神・・・。
「あがた」の名は上古の「縣」の守護神であったことを
示しています。
わがたのむ縣の宮のます鏡
くもらぬ影をあふぎてぞまつ
ー新続古今和歌集ー
蛙なく縣の井戸に春くれて
散りやしぬらむ山吹の花
後鳥羽院御製 続後撰和歌集
現在はこじんまりとした良い感じで
なんとなく 昔は もっと広い森だったのではないかなと
行く前からあった、ほのかなイメージが
強く思う想像に 少し胸が熱くなりました。
6月5日からの縣の祭りは 御祭神略伝に詳しいように
信仰は「女性の守護神」 良縁成就 結婚
そして、6月8日の大幣神事は 平安期以来の道饗祭・・・。
かなり希有の祭りとのことです。
想い入れも重なり好きな場所の一つになりそうです。
近いのに 意外と行ったことのない名所が
ここ 千里王子・・・。
眼前に広がる千里が浜は、「枕草子」、「伊勢物語」、「大鏡」、「保元物語」など、多くの文学作品に登場します。
「大鏡」には、花山法皇が熊野参詣の途中、千里が浜で病気になり、海岸の石を枕にしてお寝みになったとあります。
また、藤原定家が近露王子で行われた歌会で「くもきゆる ちさとのはまの 月かげは 空に時雨れて 降らぬ白雪」という千里が浜にちなんだ歌を詠んでいます。
というわけで 知り合いに同行させて頂きました。
ここには 花山法皇の歌碑もありました。
陰謀により 若くして生涯を終えた花山法皇を 思うと
何か 熱い思いにかられました。