蘇民将来子孫家門
伊勢へ、行きますとあります、あります、
この白木のついたお札のしめ縄が・・・
ほとんどの家には、「笑門」、お店には、「千客万来」が多かった。
正式には、「蘇民将来の子孫家門」
伊勢では これを一年を通して掛けておくそうです。
言い伝えでは天照大神の弟素戔嗚尊(牛頭天王)が
旅の途中長者の家で一夜の宿を請うたところ、
長者は貧しそうな身なりを見て断った。
蘇民将来は 貧乏にもかかわらず、温かくもてなした
ので、後に幸せに暮らした。
そこで、人々は「私の家は蘇民将来の子孫ですよ」と
いう印にしめ縄を飾るようになったとか・・・
今年の年末には 蘇民将来・・・では 気が引けるので
「笑門」の門符のついたのを 求めたいと思います。