鬼の目(柊)
我が家では、節分の日には 玄関に柊の葉と目ざしを張ります。
今年は多賀大社に朔日参りをした友達に 節分用にと
いただきました。
果てさて、この赤い「厄神」符はどのようにしたらいいのか
解らず、とにかく玄関にということで、
このようになりました。
後は豆まきをして終了です
節分の豆知識 ~節分のいわれ~
節分は「季節の分か れ目」という意味で、二十四節気の「立春」「立夏」「立秋」「立冬」の前日をいいます。特に、江戸時代以降は「立春」の前日を節分として、様々な行事を行うようになりました。
節分の「豆まき」は「追儺(ついな)」と呼ばれ元々は大陸から伝わった風習です。「追儺」の行事は、俗に「鬼やらい」や「厄落とし」等と呼ばれ、役病等をもたらす悪い鬼(悪霊)を追い払う儀式で、文武天皇 慶雲三年に宮中で行われたのが始まりと伝えられています。