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2011年3月

2011年3月29日 (火)

平安神宮 右近の橘

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やはり、近くで見ると 迫力あります。

平安神宮(へいあんじんぐう)は、京都府京都市左京区にある神社です。旧社格は官幣大社、勅祭社。現在は神社本庁の別表神社。

平安遷都を行った天皇であった第50代桓武天皇を祀る神社として創祀された。皇紀2600年にあたる1940年(昭和15年)に、平安京で過ごした最後の天皇である第121代孝明天皇が祭神に加えられた。平安神宮では、京都を守る四神の御守が授与されています。

四神(しじん)は、中国・朝鮮・日本で、伝統的に、天の四方の方角を司る霊獣である。四獣(しじゅう)、四象(ししょう)、四霊(しれい)とも言います。

東の青竜(せいりゅう)・南の朱雀(すざく)・西の白虎(びゃっこ)・北の玄武(げんぶ)である。五行説にも中央に黄竜を加え数を合わせた上で取り入れられているそう。
東は八坂神社、南は城南宮、西は松尾大社、北は上賀茂神社

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右近の橘

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橘は 我が家の家紋でもあるので 橘神紋の平安神宮に 関心があります。

「橘は、古事記の物語から「不老長寿の実」とされるが、『日本紀略』に出てくるように、橘は「非時(ときじく)の香(かく)の木実(このみ)」と言われ、古事記の垂仁天皇の条にも登場します。
 垂仁天皇の命で多遅摩毛理(たぢまもり)が常世(とこよ)の国に行って「非時(ときじく)の香(かく)の木実(このみ)」を採ってきた。

常世の国から持ち帰った「非時の香の木実」は 生命の木という解釈

平安神宮内にある大極殿を模して建立された外拝殿にも右近橘が存在します。また、雛祭りでひな壇に並べられることも・・・。

神主さんの話では、神宮の木の実は 橘酒や お干菓子に加工の為 収穫してしまうそうで、今回はまさに収穫後でしたが、 あっ!eyeと一粒落ちてきたのを偶然にも遭遇! 「神様 ありがとうございます。大切にbud育ててみます」 と本殿でご報告し、神宮を後にしましたhappy01

(橘の写真は去年の11月のものです。)

2011年3月23日 (水)

ちょこっと熊野古道

珍しく 友達にrvcarに乗せてもらって 中辺路から

熊野古道をちょこっと・・・。happy01

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これは なかへち美術館 野長瀬晩花展開催中でした。

クイズ形式に構成されていて 絵画と共に楽しめました。

3月27日まで開催

美術館から直ぐ坂の上にこ~んなところが・・・

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禊の湯 

足湯をしながら軽食頂けます。

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20分ぐらい浸かっていましたが 気持ちよくて 体まで温かくなる

感じしました。

そこから更に坂の上に・・・

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森の力

向うに見える階段を上ります。

鬼太郎の家みたい~と ちょっと童心に・・・

建物の中は真っ暗で カメラを模したものがあり 

外からの光の効果で風景が映し出されるようになっていました。

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子供さんのいらっしゃる方にお勧めです。

そこからは 車で少し走って とがのき茶屋へ・・・

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野中の一方杉 継桜王子 清水 秀衡櫻など 歴史を

感じる場所が集まっていて 遠望も望めて

雨上がりの山野の霧が 一層雰囲気ありとてもよかった。

新緑の頃 また来たいと思います。

2011年3月10日 (木)

我が家の京雛

happy01田辺市旧町では、雛祭りは 旧暦で行うお家が多くあります。

我が家もそうで、毎年3月3日頃に出して 4月に終います。

父が 孫に購入したのは 御皇室御用達もされている

作家さんのもので、 束帯雛ともいうそうです。

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一つ一つに 銘が入っていて、 母と一緒に 毎年出し入れに

気を遣います。

お道具なども それぞれ作家さんのもので 小さくても 

一人前の造りで、内部まで絵付けなど施しています。

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父が勝手に買ってきたので 誰も値段は知りません。

母と毎年 「一体、幾らしたんでしようね~」と

笑いながら 並べます。

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我が家の一番の心のこもったお宝かも知れませんhappy01

2011年3月 5日 (土)

十津川の宿

happy01 十津川が好きで 良く出かけます。

温泉spaも楽しみですが のどか~な雰囲気が 自分にとって

懐かしい故郷のように感じます。

宿泊はいつもホテル昴に・・・。

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石楠花レストランにて・・・

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2011_0206_071241dscf0038 なかなかスレない・・・

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2011_0206_064530dscf0033あまご

2011_0206_065021dscf0034 むこだまし

                   

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アマゴ酒lovelyこれ一番の楽しみ~中に燻製のアマゴがheart01

2011_0206_070847dscf0037 お料理どんどんでてきます。

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2011_0206_073546dscf0041 2011_0206_075747dscf0042 2011_0206_080343dscf0043 メニュー目白押しでお腹一杯sweat01happy01

朝食は

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優しい味と山の幸で 十津川らしさ満喫でした。

「むこだまし」とは

十津川村でつくり続けられてきた餅用の粟の一種で、ふつうの粟の粒は黄色なのに対して、こちらは珍しい白色で、白い餅ができる。そのため、昔、婿さまが米の餅とまちがえるほどだったことから、「むこだまし」の名がついたといわれる。白いのに加えて、炊くと粘りが強いので、和菓子の生地としての利用もできる。