沙羅双樹の花って
皆さんご存知かしら・・・
「祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり
沙羅双樹の花の色 盛者必衰の理をあらわす
おごれる人も久しからず ただ春の世の夢のごとし
たけき者も遂には滅びぬ 偏に風の前の塵に同じ 」・・・
祇園精舎(インドのお釈迦さまのお寺)の鐘の音は、「永久不変なものはない」といっているように聞こえる。沙羅双樹(ツバキの一種。お釈迦さまが死を迎えるとき白くなって枯れた。)の花の色は、栄えている者が必ず落ちぶれるという意味を表している。思い上がったふるまいをする者は長くは続かない。それは単に春の夜に見る夢のようだ。荒々しい強者もゆくゆくは滅びてしまう。それは、いかにも風が吹くと飛んでいく塵と同じだ。
と、いう訳になりまして、「栄華はつづかない。栄えていてもお落ちてゆく。」という意味です。平家物語の冒頭、平氏が没落していく様日本では夏椿も例にありますが・・・
そう、探したのですが 真夏の花なので
もうその可愛い花は見当たりません
そこで 京都博士さんにお願いして
四枯四栄の意味を理解しつつ・・・
全力で日本画描いてます^_^;
じゃあ~~ん![]()
北野ガーデンの
招待券なのだ![]()
九月末までの期間ぎりぎりに
遂にやっと
行けることに(~o~)
松茸や 毛ガニ フランス産の鴨 トリフ
キャビアなどなど・・・・
普段では対面出来ない品目の
おフランス料理
に舌鼓・・・
シャルドネのワインなんかも
頂いちゃったりして・・・
わらわはとっても幸せ~![]()
耳を澄ませば ピアノの生演奏![]()
この素敵な雰囲気 料理に
こ~べ~を満喫\(^o^)/
六甲ホテルまでは直ぐ近いので
街並みを眺めながら帰ることに・・・
翌朝は
小指も立っていたかもしれません![]()
ずっと忙しかったので
とても癒された時間になれました。
先日、友達の誘いで 本宮まで三人の講演を聞きに行きました。
三方の講演は素晴らしい内容で とても印象に残る一日・・・
中でも あの開祖植芝盛平翁の合気道という武道にふれ
圧倒的凄さを 目の当たりにし自分の知りえない力に茫然・・・
今回の演武は 関道場の関智太さんが披露して下さいました。
この関さんと会場で名刺交換させていただいたのですが
私の名刺を見るなり 「良いところで仕事されていますね」と
それはそうなんです。
熊野焼万葉窯は かの植芝盛平さんの眠る高山寺と
稽古に励んだ八立稲神社に挟まれた場所という
もしかしたら すんごい「気」をいただいているのかも
しれない・・・なんて都合よく考えてしまった![]()
ともかく (開祖 植芝盛平の合気道 大宮司郎)
も読んでみて 改めて植芝盛平さんを知りました。
田辺の偉人は 南方熊楠だけではなかったのよね(^_^;)