南新町の交差点で 信号待ちをしていたら・・・(>_<)
ドッカーン
後ろから追突され・・・
銀座通りの脇に車を止め 後方の方と 話合いを
と思ったら
そのまま 真っ直ぐ走り去っていくのを
走って追いかけようとしたとした途端
事故を一部始終見ていたバイクのおばさん
「あっ、逃げた捕まえてやる」と
さっそうと追いかけてくれ
その車を捕獲して戻ってきました。
おばさんにお礼を言い
ぶつけたおじさん
聞けば85歳とのこと
スミマセンと何度も平謝り・・・
けがも無いし 車の傷みもわずかな傷 古い車だし
「まっ、いいか」って
気をつけてくださいねということで
終了
「まっ いいかぁ~」でした
金峯山に向かう途中、「後二㌔脳天神社」とある看板を
発見
ええっ脳天?のうてん?神社?
首から上の神様とある・・・
一度見たら忘れないインパクト・・・
これも ここに行くことになる数日前に 事故でむち打ち
になり具合が芳しくない友達の友達の話を聞いたばかりで
なので、お守りを求めることにしました。
友達に変わって入院中の彼女が 速く回復することを
お祈り・・・。
ここを後にして 金峯山寺へ・・・
修験道開祖とされる役小角「役行者」は
「日本霊異記」によると 小角は仏法を敬う
神秘的な行力を持つ優婆塞とあり
「役行者絵巻」には小角が金峯山に籠って修行し
迷える衆生を救う神々の示現を祈ると
最初に釈迦牟尼仏、次に千手観音、次に弥勒菩薩が
顕れたが 厳しい修行の地においてはもっと強い
神の示現と守護が必要と祈りを籠めると
忿怒形の蔵王権現が顕現とある
右手に三鈷杵を持ち、検印を結んだ左手を腰に添え
右足を高く振り上げ 今にも飛んでいきそうな躍動感・・・
神仏習合のとても不思議な造形に
修験道の独特の神秘を深く感じた気がしました
どちらかと言えば 神社派なのですが・・・
一緒に行ってと 友人に誘われて 吉野の山へ・・・
雰囲気的には 一種独特な感じで大峰山と並ぶ 修験道の聖地
役行者開祖の金峯山寺、蔵王権現の鎮まる場所とある
興味深かった大峰山は 女人禁制なので まず行くのは無理・・・
そこで 不思議と金峯山へ来ることになりました。
去年11月 北山村で出会った方に ご厚意でDVDを頂き・・・
下北山村のその人は 昔、村に住んでいたという 役行者の使い
前鬼 後鬼の話を詳しく収録・・・
DVDを見た翌日、別の友人に 生駒の鳴川にある
千光寺に行こうと誘われ・・・
行って驚いた。だってそこは、役行者が大峰山に入山する
以前に修行したという寺で 昨日見たDVDとは 濃厚な関係の場所・・・
更に 金峯山寺へと 最近お寺に御縁あり
しかも 出会う先に役行者有り・・・
で、お話は次回へ つづく・・・
宇治の縣神社に立ち寄った際 お抹茶を御相伴・・・。
なんて 福よかで 美味しいんでしょう
お菓子も とてもいい感じ
先ほど頂いた お煎茶も
ほのかな甘みと旨みで 楽しませて頂いて・・・
さすが、宇治なのね
このお茶は 縣神社の向かいにあります 堀井七名園さん
こちらで またまた、一服御相伴
若奥様が お煎茶を点ててくださいます
もう、すでにいい香り・・・
店内には 素晴らしい数々の賞状があり・・・
お茶十徳・・・
凄い、心得書です
そして、お菓子と お抹茶は「縣の白」を買い求めました。
一番最初にお入れするお客様は どなた様がいらっしゃるのかな・・・
とても楽しみです。
美術家協会で いつもご一緒させて頂いている
彫塑作家の 竹末栄三さんのアトリエに
お邪魔しました。
白浜町湯崎 坂道の中腹に 竹末さんご自身が
手作りされた 建物が・・・・
勿論 ドアもなんですが・・・
フクロウさんこんにちはと言うわけで・・・
中へ入ると 結構広いし 大作がずら~り
あっ ご本人です。
一面壁に組み込んでいる モミの木の大きな
一枚板は はめ込むのに苦労したと
80才を越える高齢とは思えない力仕事で
迫力がありました。
話声が聞こえてきそう(*^_^*)
ねっ、素敵でしょ
12月に ギャラリー モークさんで個展とのことで
訪ねた時も制作に励んでいらっしやいました。
小品も沢山あり あれもこれもみんな素敵でした。
個展が楽しみです。
前々から いちど行きたいと思っていた
仏教の母なる聖地比叡山
まさに 絶景であります。
京都東山から40分くらいでしようか
思ったより近かった気がしました。
とにかく 広いのです。
まずは東塔から・・・
国宝根本中堂だけちょっと・・・
流石にこの日は とても暑い・・・38°
全部は 回りきれませんでしたが
私が一番 印象に残ったのは
薬師如来より1200年不滅の法灯より
西塔にある 釈迦堂の釈迦如来でした。
仏像のことは よく分かりませんが
何か 語りかけて下さるよう居心地の良い場所でした。
それから
なるほどね
我が家は臨済宗妙心寺派・・・
だから、栄西さんを 写せなかって残念
お土産に・・・
因みに こんなお酒も頂きました。
こういうタイミングで 菩提仕込み
美味しそうです。