で田辺から１２，３分・・・川沿いを上ると・・・祭りだぁ～
９日のお祭りの様子を 少しだけ
お昼前でしたので 
雨が少々・・・清めの雨かな
年中通して、何時来ても境内は美しくお掃除してあり
ご家族の方が温かく迎えて下さるので、
「気持ちの良くなる場所ですね」と 宮司さんに申しますと
「そうです。ですから、ここは清々しい（須賀すがしい）の宮なんですよ」と。。。
一の鳥居をぐぐれば 祓戸大神 そして主祭神は
素戔嗚尊（すさのお）
神楽殿には 私の
作品も奉納させて頂いてます＼(^o^)／
普段は、馬場
に止めちゃいますが、二の鳥居から 参道を歩いて
本殿に向かうのも いい感じですョ
いつも奈良へ行くと 大抵はこのコース
大神神社は池利千寿亭からも近い
一の鳥居門は とっても大きい
二の鳥居門
ここをくぐると、参道は拝殿に近づくにつれ 神気高まる気がして 思わずカメラを
バックにしまいました。
御神体が山 ということで本殿をもたず 拝殿のみの 原始信仰
大祓詞に ・・・・天つ金木を本打ち切り・・・とある「天つ金木」なるものが
ここには祓の木札としてあったし 主祭神は 国造りの神様大物主大神と
この山に住みたいと言った大己貴神で 八百万の神々が
集まる場所というのも
しばし そこにいて納得できる気持ちになりました。
正面向かって左の参道を行くと佐井神社
祭神は大神荒御魂
病気が治るように心願する場所、 遠方から毎月来ると話している人もいました。
御神水が飲めるようになっています。とても美味しいです。
頂いてから、ペットボトルにも汲んで帰ります。
私は登ったことないですが 禁足の山に 佐井神社から登れる所があるので
次回には行ってみたいなと思います。
つづく・・・
６月に入り、出雲に出向いて どうしても一番行きたかったのが 素戔嗚尊の神魂の鎮まる
聖地 総本宮、日御碕神社・・・。出雲大社から、車で１５分程。
伊勢神宮が東の
日登りの宮なら、日御碕神社は西の
日沈みの宮。
そして、出雲大社の祖神でもあります。
昭和天皇の御製『日御碕にて』
秋の果の碕の浜の みやしろに をろがみ祈る 世のたひらぎを
日御碕神社の御神徳は 天照大御神の和魂と素戔嗚尊の奇魂、最強のニ神・・・。
経島、別名日置島 日沈宮の元社
隠ヶ丘 素戔嗚尊が、「わが神魂は この柏葉の止まる所に住まん」
と云ってお投げになった柏葉は ここ、美佐伎の隠ヶ丘に止まった。
国宝、重要文化財等多数。
日沈宮御内陣は、天井に十種神宝、両壁には古伝祭夕日の祭事の神幸式の模様、
神殿の床けこみ板には 唐獅子の図が河野派の筆により華麗荘重に画かれ、
神格の高さを感じました。
こんな立派な松は初めて
そして、願い事を一つと 一番の目的である、「奇跡」を 起こす御神砂を
幾つか買い求め帰路につきました。
京都の夏は とっても暑いけど、ここまで来ると とっても涼やか(*^^)v
谷間を抜ける風、清流のせせらぎ、・・・京都は やっぱり水の都。
左京区、北方に位置する、貴船神社。水神、高おかみ神は祈雨の神様
黄船（神武天皇の母、玉依姫命が黄船に乗って淀川から参って水神を祀った。）
気の生まれる根源（気生根）から、貴船となる二説が・・・。
上賀茂神社の摂社とされてきましたが、明治 大政奉還後に独立。
階段を、上りきると、左手に
気生根の御神木、桂の木、独特の存在感。大きい！
貴船明神が 降臨したと言う 石庭と椿の木、あっ、やっぱり、葵もある
冷たくて美味しーい神水を 頂いて、水占いおみくじを・・・何も書いていない紙を 水に浮かべると 出てきました。 うふふ・・・。
それから、５００ｍ程、緩やかな坂道を 行くと奥の宮へ、和泉式部の歌碑があり、参道を進み、神門をくぐると、杉と楓が根本で 一体となる『連理の杉』という神木、流石に驚きです。
奥の宮は、静かに神気を漂わせ 参拝者を見守っているかのようでした。
川沿いに並ぶ川床料理のお店で便利なマップを頂き、神社の直ぐ側で昼食。貴船蕎麦と 鮎茶漬け。
参拝中、車を置かせて貰いましたが、道が随分狭いけど 奥の宮までいくと 広い駐車場ありです。
国譲り 祀られましし 大神の 奇しき御業を 偲びて止まず
皇后陛下御歌
日本神話で、直ぐに 思い浮かぶのは、『記紀』の国譲りや 因幡の白うさぎ
大国主大神様のお話。
御本殿は 高さ２４ｍもあり 平成の大遷宮 と第した 大屋根特別参拝をさせていただきました。
千木や 葛緒木を 身近での拝見は 心にぐっと来るものがありました。
神在月に八百万の神々が集う杵築の大社は 想像を遥かに超えて 偉大でした。