奈良の御所まで 久しぶりに・・・
行先は 高鴨神社
今年お世話になったご挨拶に・・・
行く先々 山々は紅葉真っ盛りで
とても美しい・・・
水面に映る社と紅葉は美しさ倍増
しかし、このあと 持ちレンズを覗きながら
階段を進んでしまい
(-"-)すってんころりん
やってしまい、その姿勢でなのが
いよいよ、今年もこの季節が
やってきました
来年は、蛇ということで 色々考えて
上から見ると こ~んな感じ・・・
大切な農作物を荒らす害虫や 少動物を退治してくれる
蛇は 神様の使いと崇められ 後には雨乞いや水害からも
守られるよう 原始信仰の始まり・・・神社のルーツと
なっていると 古事にあります。
縄は 蛇を意味し 三角の文様は 蛇の鱗を
表し 進化 再生、発展 豊穣 と願ってあります。
蛇の脱皮した皮を 財布に入れておくという縁起も
こういう事柄からの始まりと考えられます。
今年は こういうコンセプトで
緋襷焼成という自然な感じにし
金泊をあしらってみました。
巳香合は、桐箱に入って¥6500-でご提供
ご注文はメールフォームにても
承ります。
沙羅双樹の花って
皆さんご存知かしら・・・
「祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり
沙羅双樹の花の色 盛者必衰の理をあらわす
おごれる人も久しからず ただ春の世の夢のごとし
たけき者も遂には滅びぬ 偏に風の前の塵に同じ 」・・・
祇園精舎(インドのお釈迦さまのお寺)の鐘の音は、「永久不変なものはない」といっているように聞こえる。沙羅双樹(ツバキの一種。お釈迦さまが死を迎えるとき白くなって枯れた。)の花の色は、栄えている者が必ず落ちぶれるという意味を表している。思い上がったふるまいをする者は長くは続かない。それは単に春の夜に見る夢のようだ。荒々しい強者もゆくゆくは滅びてしまう。それは、いかにも風が吹くと飛んでいく塵と同じだ。
と、いう訳になりまして、「栄華はつづかない。栄えていてもお落ちてゆく。」という意味です。平家物語の冒頭、平氏が没落していく様日本では夏椿も例にありますが・・・
そう、探したのですが 真夏の花なので
もうその可愛い花は見当たりません
そこで 京都博士さんにお願いして
四枯四栄の意味を理解しつつ・・・
全力で日本画描いてます^_^;
じゃあ~~ん
北野ガーデンの
招待券なのだ
九月末までの期間ぎりぎりに
遂にやっと
行けることに(~o~)
松茸や 毛ガニ フランス産の鴨 トリフ
キャビアなどなど・・・・
普段では対面出来ない品目の
おフランス料理に舌鼓・・・
シャルドネのワインなんかも
頂いちゃったりして・・・
わらわはとっても幸せ~
耳を澄ませば ピアノの生演奏
この素敵な雰囲気 料理に
こ~べ~を満喫\(^o^)/
六甲ホテルまでは直ぐ近いので
街並みを眺めながら帰ることに・・・
翌朝は
小指も立っていたかもしれません
ずっと忙しかったので
とても癒された時間になれました。