2011年4月19日 (火)

4月の雪化粧大山

週末は 少し遠出しました。

流石に 美しい姿ですlovely

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大山(だいせん)は、鳥取県のおもに大山町にある標高1,729mの火山。鳥取県西部の旧国名・伯耆国の名称を冠して伯耆大山(ほうきだいせん)とも呼ばれる。

古来より日本四名山に数えられた。また、登山家 深田久弥選出の日本百名山の一つであり、日本百景にも選定されている。

蒜山サービスエリアで 牧場のアイス

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蒜山ジャージープリンソフト 380円
専門店「牧場のパン屋さん」

そして、桜の季節限定(*^_^*)の

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綺麗でしょhappy01

早速、車の中でいただきま~す。

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ほんのり 桜の香りで、蒜山ジャージーの生クリーム

とても旨しhappy01です。 scissors

  素手で失礼しました<(_ _)>                

                   旅は次回へつづきます

2011年4月 8日 (金)

ブリザードフラワー

友達がプレゼントしてくれました。

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生花を加工して作るのだとか・・・。

生花と造花の中間的な感覚ですが、薔薇は自然で永遠の生花のようです。

水色が好きなので とてもお気に入りlovely

アートフラワーでもなく アンフォルメでもなく

生花を生かすブリザードって凄いです。

2011年3月29日 (火)

平安神宮 右近の橘

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やはり、近くで見ると 迫力あります。

平安神宮(へいあんじんぐう)は、京都府京都市左京区にある神社です。旧社格は官幣大社、勅祭社。現在は神社本庁の別表神社。

平安遷都を行った天皇であった第50代桓武天皇を祀る神社として創祀された。皇紀2600年にあたる1940年(昭和15年)に、平安京で過ごした最後の天皇である第121代孝明天皇が祭神に加えられた。平安神宮では、京都を守る四神の御守が授与されています。

四神(しじん)は、中国・朝鮮・日本で、伝統的に、天の四方の方角を司る霊獣である。四獣(しじゅう)、四象(ししょう)、四霊(しれい)とも言います。

東の青竜(せいりゅう)・南の朱雀(すざく)・西の白虎(びゃっこ)・北の玄武(げんぶ)である。五行説にも中央に黄竜を加え数を合わせた上で取り入れられているそう。
東は八坂神社、南は城南宮、西は松尾大社、北は上賀茂神社

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右近の橘

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橘は 我が家の家紋でもあるので 橘神紋の平安神宮に 関心があります。

「橘は、古事記の物語から「不老長寿の実」とされるが、『日本紀略』に出てくるように、橘は「非時(ときじく)の香(かく)の木実(このみ)」と言われ、古事記の垂仁天皇の条にも登場します。
 垂仁天皇の命で多遅摩毛理(たぢまもり)が常世(とこよ)の国に行って「非時(ときじく)の香(かく)の木実(このみ)」を採ってきた。

常世の国から持ち帰った「非時の香の木実」は 生命の木という解釈

平安神宮内にある大極殿を模して建立された外拝殿にも右近橘が存在します。また、雛祭りでひな壇に並べられることも・・・。

神主さんの話では、神宮の木の実は 橘酒や お干菓子に加工の為 収穫してしまうそうで、今回はまさに収穫後でしたが、 あっ!eyeと一粒落ちてきたのを偶然にも遭遇! 「神様 ありがとうございます。大切にbud育ててみます」 と本殿でご報告し、神宮を後にしましたhappy01

(橘の写真は去年の11月のものです。)

2011年3月23日 (水)

ちょこっと熊野古道

珍しく 友達にrvcarに乗せてもらって 中辺路から

熊野古道をちょこっと・・・。happy01

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これは なかへち美術館 野長瀬晩花展開催中でした。

クイズ形式に構成されていて 絵画と共に楽しめました。

3月27日まで開催

美術館から直ぐ坂の上にこ~んなところが・・・

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禊の湯 

足湯をしながら軽食頂けます。

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20分ぐらい浸かっていましたが 気持ちよくて 体まで温かくなる

感じしました。

そこから更に坂の上に・・・

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森の力

向うに見える階段を上ります。

鬼太郎の家みたい~と ちょっと童心に・・・

建物の中は真っ暗で カメラを模したものがあり 

外からの光の効果で風景が映し出されるようになっていました。

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子供さんのいらっしゃる方にお勧めです。

そこからは 車で少し走って とがのき茶屋へ・・・

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野中の一方杉 継桜王子 清水 秀衡櫻など 歴史を

感じる場所が集まっていて 遠望も望めて

雨上がりの山野の霧が 一層雰囲気ありとてもよかった。

新緑の頃 また来たいと思います。

2011年3月10日 (木)

我が家の京雛

happy01田辺市旧町では、雛祭りは 旧暦で行うお家が多くあります。

我が家もそうで、毎年3月3日頃に出して 4月に終います。

父が 孫に購入したのは 御皇室御用達もされている

作家さんのもので、 束帯雛ともいうそうです。

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一つ一つに 銘が入っていて、 母と一緒に 毎年出し入れに

気を遣います。

お道具なども それぞれ作家さんのもので 小さくても 

一人前の造りで、内部まで絵付けなど施しています。

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父が勝手に買ってきたので 誰も値段は知りません。

母と毎年 「一体、幾らしたんでしようね~」と

笑いながら 並べます。

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我が家の一番の心のこもったお宝かも知れませんhappy01

2011年3月 5日 (土)

十津川の宿

happy01 十津川が好きで 良く出かけます。

温泉spaも楽しみですが のどか~な雰囲気が 自分にとって

懐かしい故郷のように感じます。

宿泊はいつもホテル昴に・・・。

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石楠花レストランにて・・・

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2011_0206_071241dscf0038 なかなかスレない・・・

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2011_0206_064530dscf0033あまご

2011_0206_065021dscf0034 むこだまし

                   

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アマゴ酒lovelyこれ一番の楽しみ~中に燻製のアマゴがheart01

2011_0206_070847dscf0037 お料理どんどんでてきます。

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2011_0206_073546dscf0041 2011_0206_075747dscf0042 2011_0206_080343dscf0043 メニュー目白押しでお腹一杯sweat01happy01

朝食は

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優しい味と山の幸で 十津川らしさ満喫でした。

「むこだまし」とは

十津川村でつくり続けられてきた餅用の粟の一種で、ふつうの粟の粒は黄色なのに対して、こちらは珍しい白色で、白い餅ができる。そのため、昔、婿さまが米の餅とまちがえるほどだったことから、「むこだまし」の名がついたといわれる。白いのに加えて、炊くと粘りが強いので、和菓子の生地としての利用もできる。

2011年2月26日 (土)

伊羅保茶碗

今日は 少し伊羅保茶碗のお勉強を・・・

大振りな茶碗、口縁は切り回しが有りたいてい 「べべら」になっている。
「べべら」とは形成のとき土が不足して口縁が切れたのを別の土で補って直した物で、本来偶然の所作なのにこれを一つの景色と見たてた。
高台は竹の節、見込みは白い刷毛目有り(内刷毛)といって約束事の一つ

朝鮮茶碗の中でも最も侘びた寂物として賞翫されている。
古伊羅保、片身替り、釘彫り、黄伊羅保等が有る。

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朝鮮半島から渡ってきた高麗茶碗

中でも伊羅保はとても野性的。 土は砂や石をかみ 

轆轤をひくと、私の指は粗い土のせいで直ぐに摩耗してしまう・・・

伊羅保茶碗の制作にあたっては、師に教えられた7つの約束は

気品を添える大事な心得と肝に銘じていますが・・・

やはり茶碗は難しいな・・・think

2011年2月16日 (水)

丹後和紙

仕事で宮津まで向かったのですが、この日は阪和道が

雪の為不通になっていて、和歌浦を久しぶりに通りました。

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不老橋が見えます。山頂には雪が・・・・。

そして、26号線から湾岸線へと渋滞に巻き込まれながら進みました。

舞鶴道に入ってやっと気持ちよく走り出し、宮津には

いつもより二時間遅れで到着。

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宮津は30年ぶりの大雪

折角ここまで来たので、籠神社にお参り・・・。

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真名井神社に立ち寄ると雲の隙間からsun日が射して来て

雪道の参道は気持ちよかったです。

帰りは大江に寄り道・・・。

丹後和紙の看板を発見sign03

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丹後和紙(たんごわし)

【所在地】 京都府加佐郡大江町 
【主製品】 書道用紙・染紙・漆こし紙

現在73歳の田中正晃氏が4代目を、そして息子の敏弘氏が5代目を継ぐ田中製紙工業所。その歴史は古く、150年も前から、手漉きの和紙づくりを続けてきた。原料は地元で獲れる楮のみを使い一枚一枚丁寧に手漉きし、染めや加工などの作業を家族4人で分業している。生産性を求め海外の材料を使うことが増えている中、これほど材料にこだわり純粋な上質の和紙を作り続けているところは日本でも少ない。100年前に大江町に数多く存在した丹後和紙の製造元も今では田中製紙工業所のただ一件のみである。

原料のコウゾも、紙漉き全盛期には大量に生産され、他府県へも出荷され、良質なコウゾとして好評を得ていました。現在も地元産のコウゾだけを使用しての純生漉(きずき)丹後和紙です
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日本の素晴らしい伝統工芸に出会った日でした。

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新しい展示室の作品の敷物などに使うため 色々と購入しました。

展示室は今週ほぼ完成の予定なので 楽しみですhappy01

2011年2月 8日 (火)

本宮から玉置山へ

週末は 温かく用事も兼ねて まずは本宮大社へ・・・

修繕工事も着々と進んでいました。

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結構知り合いの 御神灯がちらほら・・・

参拝門の正面はもう立派に完成し、現在は天照大神様の

社殿に取りかかっていました。

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立派になり千木も神厳高く 聳えています。

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これは、社務所・・・お色直しの暖簾は九鬼宮司さんの書・・・。

真白で 神々しかったです。 

実は この暖簾の写真は、年末23日に本宮大社へ

用事で出掛けた時のもので この日、天朝祭事で

運よく祓殿で神事に参加させていただき、

九鬼宮司さんの祝詞で 厳かにとり行われました。

十津川に向かうこの日は温かく 玉置山に向かうも

雪の心配なく駐車場まで・・・。

山雪は 在りましたがこんな山頂でも

風はないし 暖かでした。

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雪と社殿と真っ赤な旗のコントラストが美しかったです。

社務所でゆっくりさせて頂き 宮司さんと一緒に

三柱神社に参拝・・・。

今日の玉置山も清々しくて 気持ちよかったです。

2011年2月 3日 (木)

鬼の目(柊)

我が家では、節分の日には 玄関に柊の葉と目ざしを張ります。

今年は多賀大社に朔日参りをした友達に 節分用にと

いただきました。

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果てさて、この赤い「厄神」符はどのようにしたらいいのか

解らず、とにかく玄関にということで、

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このようになりました。

後は豆まきをして終了ですhappy01

節分の豆知識 ~節分のいわれ~
節分は「季節の分か れ目」という意味で、二十四節気の「立春」「立夏」「立秋」「立冬」の前日をいいます。特に、江戸時代以降は「立春」の前日を節分として、様々な行事を行うようになりました。
節分の「豆まき」は「追儺(ついな)」と呼ばれ元々は大陸から伝わった風習です。「追儺」の行事は、俗に「鬼やらい」や「厄落とし」等と呼ばれ、役病等をもたらす悪い鬼(悪霊)を追い払う儀式で、文武天皇 慶雲三年に宮中で行われたのが始まりと伝えられています。